ダイエットってめんどくさい
ダイエットが続かない
ダイエットはツライ
ダイエットに失敗してしまう方は、そう思われていることが多いですよね
あなたもそうかもしれません
そして、マッツはそう思ってました
挑戦しては失敗
また挑戦しては失敗
かれこれ何回失敗したのか数え切れません
マッツは、学生時代の体重が80㎏後半から90㎏程でした
これでも、太ってる方ですが(笑)
社会人になってからの数年間で、食べることが好きだったり不摂生をしたりで徐々に太っていきました
一番太っていた時が130㎏台後半
（記録では137kg）
ｔ(トン)でいうと、0.1トン以上あったんです(笑)
今では-40㎏の減量を達成して、自身の目標である90㎏に向けてダイエットを継続中です
※2022年8月で95㎏程
ダイエットの失敗やリバウンド、そしてダイエット成功を何度も経験してきました
そんなマッツ自身のダイエットの体験や経験、感じたことををお伝えしようと考えましたそうすることで、同じように苦労されているあなたのお役に立てるのではと思い立ちました
今後、マッツが実践したダイエット方法をお伝えしていきます
その前に、マッツの簡単なダイエット歴を紹介させて頂きたいと思います
マッツとはどんな人間なのか(体重変動歴)を簡単に紹介
学生時代は、小学校では野球、中学校から大学までバスケットボール
勉強は基本苦手な人間でした
社会人になり、仕事は商社で営業を行い、プライベートは社会人チームでバスケットボールを続けてました
運動とは違う営業という仕事のストレスから、どんどん体重が増えていきました。
「もともと食べるのが大好きなこと」と「ストレス発散のための暴飲暴食をすること」が重なりみるみる肥大
体重が増えている途中も「そろそろヤバいよな」と思いながら、話題のダイエットに挑戦しては失敗、別なダイエットに挑戦しては失敗、これを何度も繰り返す
気が付けば、2016年秋頃に最大137㎏まで到達
身長が190㎝以上あるので、見た目はほぼ力士さんですね
筋肉量など本物の力士さんとは比べ物にならないですが(笑)
2016年の健康診断で、人生で初めて検査に引っかかるという経験をしました
ずっと運動をしてきたので、それなりに健康には自信がありました
検査に引っかかり「あっ、もう死ぬのかな」と本気で思ったんです
そう思ったときに、まだまだやりたいことがあるし、経験できてないことも多くある
つまり、「まだ死にたくないな」と考える自分に気が付きました
そして、「ダイエットを成功させるんだ」と誓い、ダイエットが成功する方法を考え始めました
いろいろと考えていく中、自分自身の弱さを知ったり、成功させるためには何ができるとよいのかをまとめたりしていきました
詳細は今後公開していきますが、そこからの1年ちょっとで-30㎏のダイエットを成功させることができました
それは、後述する手順を踏んで、失敗しにくい状況を作ることができたのが大きな要因です
この時点で、2018年3月くらいです
長くなるので、その後のことは次回にします
過去のマッツがダイエットに失敗していた理由
正直、元々めんどくさがりでダメダメ人間です
そんなマッツは、「一度の決心で、最後までダイエットをやり切れる方」を尊敬しています
ただ、そうやってダイエットを成功させている方は「少数なのでは？」と思いました
ダイエットの失敗した理由を思い返すと、これだけことがありました
- ダイエットを日々の習慣にできなかった
- キツイ食事制限に耐えられなかった
- マンガやゲーム、テレビなどが気になり、ジムに行けなかった
- 気合いや根性論では、長続きしなかった
- そもそも性格上、最初からきついダイエットをするのは性に合わなかった
それぞれ、説明していきたいと思います
上記を見て分かるとおり、精神的に弱いんです(笑)
ダイエットを日々の習慣にできなかった
社会人になってからも学生時代のバスケットボールは続けていました
そのため、太ってきてもジムでの運動とバスケットボールを、定期的にやっていればやせると過信してました
実際に太ってきたときに、ダイエットを頑張ろうとジムに行きます
ですが、ちょっと運動しているとおなかが空いて帰ってしまったり、明日も行こうと意気込んで、仕事やプライベートが忙しいとそれを理由に行かなかったり
毎日、ジムに行くなんてできないのが普通だと考えてました。
今思うと、「ダイエットしないといけない」という決心がなかったんですね
「さあ、ダイエットをやろう」で目標を達成できる方は、メチャクチャすごいと思います
マッツにはできないことでした
きつい食事制限に耐えられなかった
ダイエットを始めて、いろいろ調べると食事制限に関して多く情報があります
当時、ライザップなどが流行り徹底した食事制限や管理をすることで、ダイエットに成功する話を聞いてました
そこで、食事をかなり制限し、この時間以降は食べないといった管理をやりました
結果、我慢しきれず食べる時は爆食いをしてリバウンド
精神力も弱かったですね
食欲のあるタイプの方は、ここで苦労したり挫折したりする方が多いですよね
私ももろに当てはまるタイプでした
マンガやゲーム、テレビなどが気になり、ジムに行けなかった
みなさんは普段なにをするのが好きでしょうか？
ダイエットをするということは、普段の運動習慣がない方も多いと思います
マッツはバスケットボールをやっていたので、運動習慣はありました
それでもダイエットに失敗していたのです
情けないかぎりです(笑)
ちなみに、マンガやゲーム、テレビも大好きで、ダイエット期間中の厄介なハードルでした
アマゾンプライムやスマホゲームが楽しくて、ジムに行く時間がもったいないと感じてました
そうなると、ジムに行くのもハードルが上がり、ダイエットに失敗するという構図になるのです
これは、ダイエットで逆に活用する方法を見つけましたので、今後紹介していきます
気合いや根性論では、長続きしなかった
昔から、気合いと根性があれば、なんでも上手くいくと言われてます
古い時代の人間でしょうか(笑)
マッツも学生時代からバスケットボールなど運動をしていたので、勝手にそれができると思い込んでました
実際やってみると、自分の食欲や楽をしたいという気持ちも、厄介なハードルだったんです
基本、本能には勝てないのだと気付きました
これは、今後の生き方や生活にも影響を与えてくれる気付きとなりました
そもそも性格上、きついダイエットは合わなかった
前述のとおり、欲求や楽をしたいという気持ちに影響を受けやすい性格です
その性格で、食事制限や管理を厳しくしていくのは長続きしませんでした
今流行りのトレーナーの方が寄り添ってくれるタイプのトレーニングをしていたら、成功していたかもしれませんが(笑)
一人でつらいダイエットを続けることの難しさに気付きました
太った時に何を経験したか
その頃には、多くの体調の変化を経験したり、感じたりしました
例えば、
- ビール一杯で気持ち悪くなる
- やる気が出ない
- 仕事の外出が嫌になる
- ちょっとしたことでイラだってしまう
- なにをするにも億劫になる
ビール一杯で気持ち悪くなる
体調の変化として一番大きかったのは、お酒を身体が受け付けなくなったことです
もともと、それなりにお酒が飲めるタイプでした
そんなマッツが130㎏台になる頃には、生ビール1杯を飲み終わると気持ち悪くなってしまってました
健康診断で引っかかった項目は、肝臓の数値でした
検査結果の説明のときに、脂肪肝と言われました
つまり、肝臓があまり働かなくなり、アルコールを分解できない状態です
そうなると、飲むより食べるがより進みます
悪循環の繰り返しでした
やる気が出ない
マッツ自身が感じることとして、やる気が出ない、元気がない状態がありました
仕事や自分の目標に対して、ネガティブな考えが多くなり、ネガティブ思考が標準になっていきました
もともとは、「まぁ、なんとかなるだろう」と楽観的な考えを持ってる方でした
太ってた時期は、「失敗したらどうしよう」や「めんどくさくなったらイヤだなぁ」という考えが頭から離れませんでした
仕事の外出がイヤになる
単純に体が重くなり、動くことがイヤでしたね
とくに夏の時期なんて、いかに涼しく過ごすかがメインになってました
たいして運動もしないのに「汗をかくのは、運動するときだけでよい」と決めてました
その結果、営業成績も伸びないし、休日の外出も減りました
ちなみに、冬は快適に過ごせてました(笑)
ちょっとしたことでイラだってしまう
思い返すと、太ってきていたころはイラだってしまうことが多かったです
自分のペースで進まないことや自分の思い通りにならないこと、なにか指示されることがイヤになっていました
ほかにも、周りの方の言動や行動が気になるようになって、人に対する好き嫌いもかなりあったと思います
もともと、たいていの方と相性が合うことが多いのですが、この頃は相性の合う範囲が狭くなってたと感じます
なにをするにも億劫になる
前述の「やる気が出ない」や「外出がイヤになる」に近いですが、なにをするにも億劫になりました
気が重いといった表現がピッタリです
ダイエットが成功した今も疲れがたまっていたりするとあるのですが、この頃は特に多かったです
くわえて、もともとの性格もあります
どうにも出不精なので、家でのんびりすることが好きなのです
マンガやゲーム、動画視聴など最高です
全体的に気持ちに関する現象が多かったです
ビールは完全に身体の異常でしたが(笑)
ダイエットで苦労する方の多くが、「ダイエットを続けられない」や「食事制限がキツイ」といったことを経験されて、気持ちが折れるのだと考えます
ダイエットを決心した出来事
上述してますが、2016年の健康診断で初めて引っかかったことがきっかけです
脂肪肝の疑いがあると話をされ、「1年間様子を見ましょう」と言われました
軽い症状ではあったようですが、マッツ自身にとっては衝撃的でした
死ぬ可能性があるんだなと本気で思い、「まだ生きたい」という気持ちに気付けました
それが自分を変えるんだと決心した出来事になります
そして、「ダイエットを成功させるんだ」と、ダイエットが成功する方法を考え始めるきっかけになりました
過去に続けられなかったダイエットを成功させるにはなにをしたらいいのか
まずはダイエットをする期間が長続きしないといけない
長続きするためには、「習慣化と楽しみを見つけ出す必要があるのでは？」と考えつきました
そこから、マッツの挑戦がスタートしたのです
ダイエットを実践して-30㎏の減量に成功をする
前述した-30㎏ダイエットした手順を簡単に記します
詳細は今後投稿していく予定です
食事や生活のことは別途投稿しますので、下記の内容には含めません
ダイエットの流れは、以下のとおりです
- 手順①：まず、ジムに行くことを習慣化させる※ここが一番重要
- 手順②：習慣化できたら、軽い運動（ストレッチなど）を始めてみる
- 手順③：慣れてきたら、ツラくない範囲で運動強度(エアロバイクなど)を上げていく
- 手順④：少し体重も落ち、体力もついてきたら、筋トレ(最初は軽い重さ)に挑戦してみる
- 手順⑤：筋トレが続けられるなら、筋肉をつけながら体重や体脂肪を落としていく
手順①：まず、ジムに行くことを習慣化させる
ジムでダイエットをするのであれば、まずジムに行かないと始まりません
これ自体続けられないという方もいます、というかマッツがそうです
この手順①が一番重要だとマッツは考えます
そして、マッツがやったことは、ジムで毎日のお風呂に入ることでした
「運動はしなくてもいい」ジムへお風呂に入りに行くだけであれば、ハードルがかなり下がります
そのため、マッツがおすすめするのは、お風呂やサウナがあるジムを選ぶということです
これは今後投稿していきます
これを1ヶ月ほど続けます
「人が何かを習慣化させるには21日間必要だ」と聞きますが、1ヶ月であれば21日間も超えています
習慣化できると、ジムに行くことへの抵抗が少なくなっていきます
実際にはその日の天気や季節でも気持ちが左右されるので、いろいろな形のハードルがあります
ジムに行くことを習慣化できたら、次の手順へ進みます
手順②：習慣化できたら、軽い運動（ストレッチなど）を始めてみる
毎日お風呂に行くことが習慣になったら、時間に余裕がある日にジムに顔を出します
たいていのジムにストレッチを行うスペースがあります
※下がマットになっていることが多いです
運動とまでいかなくても、ストレッチをすることで軽く体を動かしていきます
ストレッチも意外とカロリーを消費するので、じんわりと汗をかきます
ストレッチを習慣化できると身体がほぐれるので、仕事などの日々の疲れ解消にも役に立ちます
手順③：慣れてきたら、ツラくない範囲で運動強度(エアロバイクなど)を上げていく
ストレッチにも慣れてきて、時間があるという日には運動を始めていきます
マッツのおススメは、エアロバイクです
ここも長く続けるための重要なポイントがあります
なぜ、ランニングマシンではなく、エアロバイクなのか？
運動の苦手な方がただ運動するというのは、やっぱりツラいですよね
楽しみがあった方がいいと思いませんか？
マッツは、エアロバイクで動画や音楽、ゲームなどをやってました
ランニングマシンとは違い、エアロバイクならゲームもできるのです
不謹慎だと思われますが、周囲に聞こえるほどの音にしないようにするといった配慮をきちんとすれば、トラブルなどはほとんど起こりません
というか、イヤホンをして運動している方が大勢います
手順④：少し体重も落ち、体力もついてきたら、筋トレ(最初は軽い重さ)に挑戦する
正直、ここからはやってみようと思われたらやったらいいと思います
マッツは少しずつ体力もついてきてジムにいると、筋トレをやってみようかなと思うようになりました
筋トレを始めるのであれば、最初はマシンでの筋トレをおススメします
フリーウェイトというのもありますが、こちらはやり方やフォームにコツがあったりします
マシンは基本的に動きが決まっており、その通りマシンを動かせば、目的の部位の筋トレができるのです
すなわち、筋トレの知識がなくても安全でケガもしないようにトレーニングができます
今後、筋トレの種類についても投稿できればと思います
手順⑤：フリーウェイトも組合せ、様々な筋トレで筋肉をつけながら、体重や体脂肪を落としていく
マシンでの筋トレになれたら、フリーウェイトも取り入れていきます
軽い重量でしたら不要ですが、重い重量を目指していくのであれば、道具があると便利です
ジムによっては、腰を痛めないようにするベルトくらいはあったりします
筋肉をつけると、エネルギーの消費量が増えるので、基礎代謝量が増えます
基礎代謝量が増えると、運動をしなくても太りにくい状況が作れるので、マッツはそれを目指しました
筋トレにはさまざまないい効果があると言われています
そういったことも今後投稿できればと考えています
まとめ
- 習慣化させることでダイエットを成功させることができます
- 習慣化できると無意識にジムに行くことができます
- ジムに行けると運動をする機会を増やせます
- 運動すると普段の生活より消費カロリーが増えます
- そうすると、体重が落ちていくという流れが作れます
マッツの方法は、楽して痩せる方法ではないですが、ぜひ試してみて欲しいと思っています
次回以降、
その後のリバウンドと別のダイエット成功法を紹介したり
今回投稿したダイエットの流れの詳細
ダイエットへの考え方の詳細
こういった投稿をしていきたいと考えてます
少しでも、読んで下さったあなたへの一助となると嬉しいです
また、見に来て頂けるのを楽しみにしております
